第2回 安全・防災技術研究会 (危機管理産業)
- ジャンル
- / 機械・加工 / 機械設計 / 電気・電子 / 計測制御 / 金属材料 / 化学・樹脂 / 情報技術 / その他技術 / 環境技術・省エネルギー / 産学交流サロン / 産学研究会活動
- 概要
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東日本大震災を通じ、防災に対する意識が高まると同時に災害に強い社会を実現するための技術開発をすることが重要な課題となっています。
そこで横浜企業経営支援財団(IDEC)ではセミナーを開催し、防災対策の最前線で活躍されている研究者の方々に、現場が求める防災技術のニーズについて講演していただきます。防災関係に取り組んでいる企業の皆様、また、新分野進出を検討している企業の皆様、是非、研究会への参加をお待ちしております。
開催日 | 2013/03/14 15:00 ~ 17:30 |
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会場 | KGU関内メディアセンター801 横浜市中区太田町2-23 横浜メディアビジネスセンター8階 (関内駅・馬車道駅より徒歩6分) |
参加費 | 2,000円/1名につき(会場にてお支払いください。) ※横浜型地域貢献認定企業は、参加費が半額となります。 |
対象 | 横浜を中心としたものづくり企業、安全防災技術に関心を持つ企業の皆様 |
プログラム | 講演1 『安心・安全社会をめざす研究と開発-横浜国大の取り組み-』 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 教授 藤江 幸一氏 ◆トピックス 材料安全性評価、化学物質リスク管理、化学プラント安全、 社会インフラ脆弱性診断、爆発・火災の抑制と減災 講演2 『次期震災に備え今後必要な情報技術について考える』 東京工業大学 大学院情報理学研究科 教授 徳田 雄洋氏 ◆トピックス 東日本大震災発生時の情報技術、前回対応の評価と反省 次期震災に備え必要な情報技術 |
申込み方法 | 下記の『参加お申し込みフォーム』ボタンよりお申し込みください。 (初回に、ユーザー登録が必要となります) |
お問い合わせ | (公財)横浜企業経営支援財団(IDEC) 経営支援部 技術支援課 TEL:045-225-3733 |
定員 | 40名 (定員になり次第締め切らせていただきます) |
申込期限 | 2013年03月13日(水) |
講師・演者
藤江 幸一氏
- プロフィール
- 昭和55年3月 東京工業大学大学院修了(工学博士)
東京工業大学資源化学研究所・助手、オハイオ州立大学・博士研究員を経て
昭和63年10月 横浜国立大学工学部・助教授
平成6年8月 豊橋技術科学大学エコロジー工学系・教授
平成19年12月 横浜国立大学大学院・環境情報研究院・教授(現職)
平成20年4月 同上・安心・安全の科学研究教育センター長(兼務)
現在に至る。
徳田 雄洋氏
- プロフィール
- 東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻
教授。理学博士。専門は言語処理系、ソフトウェア生成系、Web工学、Webマイニング。
米国のカーネギーメロン大学(1983-1984)およびイタリアのピサ大学客員科学者(1999)。
1997年WWCA国際会議最優秀発表賞、2004年Web工学国際会議最優秀論文賞、2010年
IBM Shared University Research賞など。編集に特集「東日本大震災 危機発生時の対応に
ついて考える」情報処理2011年9月号、著書に岩波新書「震災と情報」(2011年12月)など。