横浜金沢ハイテクセンター・テクノコアとは
横浜市立大学医学部に近く、研究室仕様の貸室は全室ウエット仕様で、カルタヘナ法に基づく遺伝子組み換え実験レベル「P2」に対応した研究開発施設です。バイオ関連をはじめとして、半導体設計関連、環境関連企業など入居しています。
メリット
- 金沢シーサイドライン「産業振興センター」駅下車徒歩1分、横浜市大医学部の最寄り駅「市大医学部」駅までは2駅と好立地です。
- インキュベーションマネージャーが、起業に関連した相談や情報提供に応じているほか、企業経営、IPO、技術相談、国際展開等について(公財)横浜企業経営支援財団の支援を受けることができます。
- 交流サロン、会議室、特別会議室などの利用が可能です。
設備仕様
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貸室規模
- 約65㎡の貸室の場合、6.2m(間口)✕10.7m(奥行)です。天井までの高さは1階が4.9m、2階~6階が2.7mです。
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貸室仕様
- 床、壁、貸室間仕切は、耐薬品性の表面処理を行っています。
- 廊下への出入口は、幅2m、高さ2.1mの親子扉となっています。
- 床の積載加重は、500kg/㎡です。
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電気設備
- 実験用電源は、単相210V/105V(約50A)、3相210V(約50A)を各貸室内の入居者専用分電盤まで用意しています。増設工事等は、入居者負担工事となります。
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空調衛生設備
- 実験等により発生する排気は、縦ダクトにより屋上から排気することができます(スクラバー等の処理装置は、各入居者において設置してください)。
- 実験等によち発生する排水は、各入居者で自己処理していただきます。(各入居者において地階に排水用貯溜タンクを設置し、産業廃棄物として処理してください)。