第１９４回産学交流サロン HOW to the 技能伝承―こころと技能―
- ジャンル
- 経営戦略 ／ 製造業 ／ ／ 国際ビジネス全般 ／ 機械・加工 ／ 機械設計 ／ 電気・電子 ／ 計測制御 ／ 金属材料 ／ 化学・樹脂 ／ 生産管理 ／ 情報技術 ／ バイオ・食品 ／ その他技術 ／ 産学交流サロン ／ 産学研究会活動
- 概要
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「ものづくりは人づくり」と言われるように、「ものづくり」は図面でも機械でもなく、結局はココロを持つ人間に依存します。「ものづくり」に精通した熟練技能者の“技と心”を継承する人をいかに育成するかで、その企業の「ものづくり」の実力が決まると言っても過言ではありません。その育成も効率良く行う必要がありますし、求められる技能も時代と共に変化します。それらのニーズに応える合理的な育成計画と実施方法が必要なのです。
今回の産学交流サロンは中小企業の経営者、技術者の皆様を対象に、「HOW to the 技能伝承―こころと技能―」と題して、技能問題に詳しい関東職業能力開発大学校の伊藤先生から、日本のモノづくりの強みや特徴、技能教育や技能伝承のカンドコロ等々をお話し頂き、とかく停滞しがちな「ものづくりと技能」の世界に夢と活気を取り戻して頂こうという趣旨で開催します。
| 開催日 | 2013/02/26 15:00 ～ 17:30 |
|---|---|
| 会場 | ＫＧＵ関内ﾒﾃﾞｨｱｾﾝﾀｰ 関東学院大学教室801 横浜市中区太田町2-23 横浜メディアビジネスセンター8階 （関内駅・馬車道駅より徒歩6分) |
| 参加費 | ２，０００円／１名につき（会場にてお支払いください。） ※横浜型地域貢献認定企業は、参加費が半額となります。 |
| 対象 | 横浜を中心とした製造業の皆様など |
| プログラム | 『HOW to the 技能伝承―こころと技能―』 関東職業能力 開発大学校 超精密技術センター長 機械系主幹教授 伊藤昌樹氏 ▼トピックス １. 徒弟制度は技の伝承と倫理教育で 成り立っていた。 ２. 熟練技能者は卓越した技能に反し技 能継承を効果的に推進する能力が不足しやすい。 ３．現代の若者に職業意識を持たせるた めに何をなすべきか？ |
| 申込み方法 | 下記の『参加お申し込みフォーム』ボタンよりお申し込みください。 （初回に、ユーザー登録が必要となります） |
| お問い合わせ | （公財）横浜企業経営支援財団（IDEC） 経営支援部 技術支援課 TEL：045-225-3733 |
| 定員 | 50名 (定員になり次第締め切らせていただきます) |
| 申込期限 | 2013年02月25日(月) |
講師・演者
伊藤 昌樹氏
- プロフィール
- 職業能力開発総合大学校応用研究課程修了
1977年雇用促進事業団入団（現：独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構）
茨城職業訓練短期大学校、職業能力開発総合大学校を経て2001年より関東職業能力開発大学校応用課程生産機械システム技術科、現在に至る。
超精密加工・機械製図についての教育研究を主とした能力開発業務に従事している。