自然光を意識して設計されたスタジオ
自然光を意識して設計されたスタジオ

創業 生活関連サービス業,娯楽業
見知らぬ土地横浜で専門家相談を活用し人脈をつなげてもらうことで実現した創業

住み慣れた広島を飛び出し横浜で始めた体験型フォトサロン
株式会社いつのまに【生活関連サービス業,娯楽業】

セミナーで出会った講師がIDEC 横浜を利用するきっかけ

「PHOTO SALON いつのまに」は、2021年7⽉にオープン。
岡村社長と菜⽉さんが夫婦で経営し、七五三やお誕⽣⽇ 、⾚ちゃんなど、 撮影データの販売はもちろん⼦どもの成⻑を肌で感じる体験を提案しています。
創業前は、広島の写真館に勤務していた岡村社⻑。関東で独⽴を決意し、出店地に横浜を選びました。
その後、広島からオンラインで横浜の特定創業セミナーを受講。セミナーの講師が相談員を務めていたことが、IDEC 横浜を利⽤するきっかけになりました。広島から横浜へ拠点を移した後は、本格的にIDEC 横浜の経営相談の利用をスタート。まずは融資に関する相談をメインに進め、 事業計画書の添削や開業に関するアドバイスを受けました。「どのような補助⾦があるのか 、適⽤の条件を満たしているかなど、不安な点は全て相談員の先⽣に聞きました」と岡村社⻑。補助⾦はオープン時の認知拡⼤を⽬的とした広告費に充てました。
その結果、販路開拓やフォトサロンのPRにつながったとのことです。「先⽣が⼿厚く⽀援してくれて助かりました」と感謝しています。

起業に必要な人につなげてもらい知らない土地で人脈が広がった

IDEC 横浜を利⽤する中で「⼼強かった」と印象に残っているのは、「 ⼈と⼈とのつながり」 だそうです。広島から横浜へ越してきた当初、⼈脈はゼロの状態。そこで、IDEC 横浜の相談員から創業に関する人脈のアドバイスを受けました。「知らない⼟地で⼈脈を広げられるのかという不安が払拭されました」と振り返ります。
現在は SNS をメインに、創業の想いや撮影の様⼦、お客様との出会いなど情報発信を活発にし、オープンから1 年に満たないながらもファンが増え続けているそうです。
提供する商品は、「⼦どもの成⻑を肌で感じる体験」。パパやママの⼼を愛情いっぱいにすることで、「その愛情が⼦どもの未来につながり輝きを増していく」というもの。
写真の在り方を変え、⼦どもたちの⼈⽣ を変え、⼦どもたち⼀⼈一 人の世界を変えていくことを⽬指しています。将来的には、この奇跡的な出会いを「もっと深いつながりを創造する場所」にしていきたいとのこと。「 今後、新たな展開を考えるタイミングでIDEC 横浜にアドバイスをいただけたらうれしいです」とIDEC 横浜への期待を語っています。
【2022年度支援事例】

成功のポイント

  • 専門家にアドバイスを受け、しっかりとした事業計画書を作成。横浜銀行・日本政策金融公庫から開業資金の融資を受けることができた。
  • 人脈もない、見知らぬ土地「横浜」でのチャレンジだったが、起業に必要な人脈を専門家につなげてもらうことで、無事、創業ができた。
  • 横浜市の補助金を有効活用し、コロナ禍における広告費の削減を図った。
  • SNSを有効活用し、高額な広告宣伝費をかけずに効果的にお客様を増やしている。

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