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農作物を高品質で安定に収穫できるノウハウを持つ

マッチング 製造業
協業できる企業のマッチング支援により、栽培支援システム開発・製品化

おいしい野菜を安定して 大量に収穫できるシステム開発
株式会社プラントライフシステムズ【製造業】

おいしい野菜を安定して 大量に収穫できるシステム開発

プラントライフシステムズ(港北区)は、糖度が高くておいしい野菜・果物を、従来よりも大幅に収量を上げ、しかも安定して収穫できる「栽培支援システム」を開発、展開する企業だ。同システムは、クルマの自動運転分野で培った MBD(モデルベース開発)技術を転用したもので、高精度の生育予測を行い、潅水時間など“野菜の気分”に応じて適切な作業指示を出す。ベテラン農家のようなノウハウがなくても、簡単においしい作物が作れるとしており、農業に新風を吹き込む可能性があるとして注目されている。現在、ミニトマトのほか、メロンやイチゴ、スイカ、お茶向けなどを開発。国内のみならず海外(中国)にも同システムを相次ぎ納入している。

「1社単独ではできない」。だから 的確な技術提携先をマッチング

国内外で同システムの販路を順調に構築している同社だが、創業者でもある松岡孝幸社長は「ここまで実現できたのは IDEC によるサポートが大きいです」と強調する。というのも、システムを開発し普及させていくには、データ解析やトレーサビリティー、設備などの専門的な要素が必要になってくる。大手企業ならまだしも、社員数 21 人のベンチャー企業が単独で、これらを補うのは不可能に近い。そこで IDEC のコーディネーターを通じ、協業できる企業をマッチングしてもらった。「私たちのニーズに合った的確なパートナーを紹介してもらいました」と松岡社長は話す。もともと、2014 年の会社設立当時、「他都市より企業支援が充実しているのでは」という理由で横浜の地を選んだ。そしてIDECによる支援を受け現在に至る。今度は横浜から農業革命を起こそうとシステムの普及を進めている。【2019年度支援事例】

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