49 ⑧アドヤン公式キャラクター「アドヤン坊や」_R.jpg
アドヤン公式キャラクター「アドヤン坊や」

創業 学術研究,専門・技術サービス業
女性起業家シェアオフィスを利用して成長、法人化

広告屋「アドヤン」が 思いをカタチにします
株式会社アドヤン【学術研究,専門・技術サービス業】

広告屋「アドヤン」が 思いをカタチにします

アドヤン(泉区)は、不動産業界に強い「広告代理店」。不動産専門の広告代理店に20年間在籍した橋本岳子社長が、立ち上げた会社だ。「経験、ノウハウがある。それなら独立してみようと思いました」と、橋本社長。不動産業界といっても、オーナー向け、管理会社向け、売り主・買い主向けなど「誰」に伝えるかで必要な情報が全く違うという。同社の圧倒的な強みは、業界知識があること。相手によって必要な知識を使い分けて、不動産広告やコラムなど「伝わる媒体」を制作している。橋本社長の読みは当たり、大手不動産会社を始め、不動産関連企業からの依頼が絶えないという。

スタートアップにメリット、だから 「F-SUSよこはま」でスタートした

個人事業主として独立した当初、入居したのは「F-SUS よこはま」。スタートアップ期の女性起業家のために IDEC 横浜が運営する会員制のシェアオフィスだ。月額利用料は 5,000 円(税別)で、入居企業はデスクが使えるだけでなく、プリンター、商談スペース、ネット環境なども自由に利用することが出来る。「場所も関内駅に近く、取引先にも印象が良い場所だったんです」と、橋本社長。入居者向け支援メニューを利用する中で、事業について相談ができたり、同じ志を持つ入居企業の「仲間」ができたりした。2017 年には法人化を果たし、現所在地にオフィスを構えた。「お金のことや経営者としての判断で迷ったとき、IDEC に相談にいきます。ここは F-SUS よこはま在籍時にお世話になった場所。恥ずかしくない報告ができるよう、頑張っていきたいと思っています」と橋本社長は語る。【2019年度支援事例】

一覧に戻る