【講演】ヨーロッパのCSRと日本のCSR-グローバルルールにみる中小企業の生き残り策
- ジャンル
- 経営戦略 / 小売業 / 飲食業 / サービス業 / 製造業 / / /
- 概要
- 1990年代以降、国内外を問わず「企業の社会的責任(CSR)」が関心を集めています。その端緒は頻繁な企業不祥事ですが、世界的な環境問題、人権問題などの高まりから、2010年11月には社会的責任に関する国際規格ISO26000が発行されました。しかし、一口にCSRといっても地域、時代によってその考え方は異なっており、こうした考え方の参考となるのがEUです。本講演では、ブリュッセルで4年間、ロビイストとしてEUの政策決定に参加してきた藤井敏彦氏から、ヨーロッパにおけるCSRと日本のCSRの違い、そしてグローバルルールが席巻する世界で国内の中小企業はどう考えていけばよいのか、についてご講演いただきます。
開催日 | 2012/08/27 14:00 ~ 16:00 |
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2010年代における事業継続のあり方とは | |
場所: | 横浜市金沢産業振興センター大会議室 (横浜市金沢区福浦1-5-2) |
参加費用: | 無料 |
対象: | 横浜市民または横浜市内に事業所をもつ企業の方 |
定員: | 50名(定員になり次第締め切らせていただきます) |
申込方法: | IDECのHP、またはFAX(045-225-3738)、E-mail(danzen@idec.or.jp)による事前申込 |
申込締切: | 8月23日(木)17:00要必着 |
お問合せ先: | (公財)横浜企業経営支援財団(IDEC) 経営支援部経営支援課 TEL:045-225-3711 |
定員 | 50名 (定員になり次第締め切らせていただきます) |
申込期限 | 2012年08月23日(木) |
講師・演者
藤井 敏彦
- プロフィール
- 経済産業省資源エネルギー庁長官官房 エネルギー交渉官。経済産業研究所コンサルティングフェロー。2000年から2004年までの4年間、ブラッセルでロビイストとしてEUの政策決定に関わる。埼玉大学大学院経済科学研究科客員教授。編著に、「競争戦略としてのグローバルルール」(東洋経済新報社)、「ヨーロッパのCSRと日本のCSR-何が違い、何を学ぶのか」(日科技連)、「グローバルCSR調達-サプライチェーンマネジメントと企業の社会的責任」(日科技連)、「アジアのCSRと日本のCSR-持続可能な成長のために何をすべきか」(日科技連)などがある。