第2回医療機器ビジネス参入促進セミナー「医療機器で活かせる技術」
- ジャンル
- 概要
-
医療機器にはたくさんの要素技術が活用されています。
医療機器業界へ参入するにはそれらの技術を知り、自社の保有している技術を活かし参入することが効果的です。
今回のセミナーでは、医療機器業界での技術の活かし方、参入する際に気を付けておくべき知財と薬事の観点からの技術戦略、そして最後に自社のβチタンの加工技術により、医療機器業界へ参入、製品化した二九精密工業㈱の二九社長よりご講演頂きます。
医療機器ビジネス参入へのきっかけとして、是非ご参加ください。
| 開催日 | 2014/08/06 14:00 ～ 16:30 |
|---|---|
| 講演①：14：05～14：50 | テーマ：「医療で求められる”ものづくり技術”」 講演者：（独）産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー部門 副研究部門長 鎮西 清行 氏 |
| 講演②：14：50～15：35 | テーマ：「知財と薬事から見た技術戦略」 講演者：名古屋国際特許業務法人 山越 淳 氏 |
| 講演③：15：45～16：30 | テーマ：「自社の技術を活かした参入事例」 講演者：二九精密工業株式会社 代表取締役社長 二九 良三 氏 |
| 場所 | SBI大学院大学 会議室 （横浜メディア・ビジネスセンター6階） |
| 参加費 | 無料 |
| 対象 | 横浜市内中小企業 |
| 申込方法 | IDECのHP、またはFAX（045-225-3738）、E-mail（gijyutsu@idec.or.jp）による事前申込。 |
| 問い合わせ先 | （公財）横浜企業経営支援財団（IDEC） 経営支援部技術支援課 TEL：045-225-3733 |
| 主催 | 横浜市、（公財）横浜企業経営支援財団 |
| 定員 | 50名 (定員になり次第締め切らせていただきます) |
| 申込期限 | 2014年08月05日(火) |
講師・演者
鎮西 清行 氏
- プロフィール
- 博士(工学)。1993年東大工学部工学系研究科 精密機械工学専攻 博士課程修了。同年、工業技術院機械技術研究所（現・産業技術総合研究所）入所。その後人間福祉医工学研究部門治療支援技術研究グループ長、ハーバード医学校Brigham & Women’s病院手術支援ラボ研究員 、医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療機器審査部を経て2013年4月より現職。 医薬品医療機器総合機構 外部専門委員、東京大学大学院バイオエンジニアリング専攻教授、東京電機大学工学部教授、日本コンピュータ外科学会理事も務める。
山越 淳 氏
- プロフィール
- 弁理士。1994年静岡大学工学部電子工学科卒。国内医療機器メーカーでの勤務後、薬事コンサルタント会社、外資系医療機器メーカーにて医療機器の薬事法に係る許可、承認、認証業務を経験し、2013年から現職。特許出願業務などの弁理士業務の他、主に中小企業を対象に医療機器の規制（薬事法）に関する各種手続きのサポートや医療機器開発に係る特許の相談を行っている。
二九 良三 氏
- プロフィール
- 【企業紹介】1917年創業。精密機械部品切削加工、小径βチタン合金パイプの製造/販売、メディカル・分析機器関連部品製造/販売、眼鏡緩みとめネジ、フレーム用線材の販売を行っている。ものづくりの基本である、Man(人)、Machine(機械)、Material（素材）、Method(方法)を4つの柱に、新しい技（Skill）が組み合わされた時に、初めて二九の技術が確立されるとの信念から「４M+S=29」という数式にして、極小精緻な「ものづくり」にチャレンジし続けている。 [テレビ放映] ＴＢＳ系列全国ネット「夢の扉+」 【講師略歴】1981年3月 新大阪歯科技工士学院 卒業。1981年から5年間、国内の歯科技工所にて勤務後、1987年 二九精密機械工業株式会社 入社。常務取締役、取締役副社長を経て2009年4月より代表取締役社長に就任。