【第2回産学交流サロン】中小製造業の未来を拓くAI時代のDX

開催日 2023/10/27 14:30 ~ 18:00
講演概要 【第1部】
(1)「AI時代の製造業DX」 【14:30〜15:30】
東海大学 情報通信学部 組込みソフトウェア工学科 教授 今村 誠 氏
近年、人工知能(AI)とデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展により、製造業は大きな変革期を迎えています。AI技術の進展/普及は、ビジネスモデル,生産性向上、予知保全、サプライチェーン最適化など、製造業のあらゆる側面に革命をもたらしています。本講演では,現在および未来の日本の状況を想定しながら,AI時代における製造業におけるデジタルトランスフォーメーションの重要性と可能性について説明します。

(2)「製造業DXの”いま”を考える~進まない取り組み、その理由と対策~」 【15:40~16:30】
株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 デジタルインダストリー事業部
プロフェッショナルサービス第2部 部長 梶本 俊輔 氏
昨今では、DXの必要性が広く認知されるようになりました。しかし言葉の解釈は部門・個人によって大きく異なり、推進時に関係者同士の目線が合わないというケースも少なくありません。そこで本講演では「DXが求められる背景や推進の目的」「DXが進まない理由と対策」を再確認しつつ、経営層から現場までが一丸となった、DX推進の環境づくりについて考えます。

(3)「中小製造業3社を交えたパネルディスカッション」 【16:30~17:10】
株式会社キョーワハーツ(代表取締役 坂本 悟 氏)
株式会社ツジマキ(代表取締役 辻巻 晋輔 氏)
株式会社フジプロテック(代表取締役 赤井 智則 氏)
※パネラー企業(五十音順)

【第2部】 「交流会」 【17:20~18:00】
参加費 市内企業1名につき1,000円(交流会費含む)、市外企業2,000 円/1 名(交流会費含む)
(横浜型地域貢献企業、横浜知財みらい企業、IDEC施設入居企業
、横浜ものづくり企業ガイド2022、2023掲載企業は無料になります)
会場 横浜企業経営支援財団 横浜情報文化センター 6階
(〒231-0021 横浜市中区日本大通11番地、みなとみらい線 日本大通駅至近)
定員 30名
横浜市内の中小企業者や横浜市内の中小企業者と懇親を図りたい横浜市外の中小企業者
参加について 経営コンサルタントの方はご遠慮ください。
応募多数の場合は、市内中小企業者を優先とし、定員になり次第受付を終了とさせていただく場合がございます。
また、定員の都合上、1社あたりの参加者は2名程度を上限とさせていただく場合がございます。
参加者情報の共有について ご参加いただける方の情報については、受付や当日の進行を円滑に進めるため、主催者にて共有致します。
なお、セキュリティの都合上事前登録の無い方は、ご参加いただく事ができませんので、必ず事前にお申込み手続きをお願いいたします。
主催 公益財団法人 横浜企業経営支援財団
お問合せ先 経営支援部 イノベーション支援課
Tel 045-225-3733 E-Mail:innov@idec.or.jp
お申込み方法 ページ下方にお申込みボタンがございます。
ご案内チラシ


詳細は以下のチラシをご確認ください。



チラシ


定員 30名 (定員になり次第締め切らせていただきます)
申込期限 2023年10月27日(金)

講師・演者

東海大学 情報通信学部 組込みソフトウェア工学科 教授 今村 誠 氏

プロフィール

1984 年3 月京都大学工学部数理工学科卒業。1986 年3 月同大学院工学研究科修士課程修了。同年,三菱電機株式会社に入社後,自然言語対話、製造業向け知識管理、Web/テキストマイニング等を経て、予知保全や生産性向上のためのデータ分析技術の研究・開発に従事。2008 年3 月大阪大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。博士(情報科学)。2016年4月より、東海大学情報通信学部教授。予知保全に関する企業との共同件数を多数実施。情報処理学会論文賞(2006年), データマイニングのトップカンファレンスIEEE ICDMの論文賞(2017年),第4回テクノバ賞(2020年)などを受賞。

 

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 デジタルインダストリー事業部 プロフェッショナルサービス第2部 部長 梶本 俊輔 氏

講師2
プロフィール

マクニカ入社後、主に海外半導体のマーケティング/導入支援を国内製造業の設計開発部門に実施。特に、2005年~2015年はデジタルカメラ向け先端デバイスを担当し、マーケットのアップダウンを密に経験。現在は、製造業向けDX/AIプロジェクト支援ビジネスに従事

株式会社マクニカ

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