
産学交流サロン「異種材料 接着・接合技術の本質と可能性を探る!」

- ジャンル
- 製造業 / 機械・加工 / 機械設計 / 電気・電子 / 計測制御 / 金属材料 / 化学・樹脂 / 生産管理 / 情報技術 / その他技術 / 環境技術・省エネルギー / 産学交流サロン / 産学研究会活動
- 概要
- 接着・接合技術は、高い品質と優れた信頼性を有する日本のものづくり製品を支えるキーテクノロジーとして、自動車, ディスプレイ, 半導体・エレクトロニクス製品から我々の生活に密着した消費財に至るまで、あらゆる分野で用いられています。そして、今日においてはその重要性は益々高まっており、イノベーション実現の要と言っても過言ではない状況です。こうした現状を踏まえ、本サロンでは、接着・接合技術において今何が求められているのか、技術のポイントは何か、本分野の第一線でご活躍されている先生をお招きし、他では聴けない技術のポイントや加工事例についてご講演いただきます。「ものづくり」中小企業の経営者・従業員の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
開催日 | 2019/12/13 14:00 ~ 18:00 |
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プログラム | ●14:00~17:10 第一部【接着の基礎と接合部の設計法】 東京工業大学 科学技術創成研究院 教授 佐藤 千明 氏 <講演概要> どんな異種材料でも簡単に接合可能な接着剤はあるが、その選択や使い方、また接合部の設計は比較的難しい。本講演では、機械屋の観点で接着を見た時のポイントについて解説する。 第二部【自動車軽量化・マルチマテリアル化における接着接合技術】 日産自動車(株)プラットフォーム・車両要素技術開発本部 シニアエンジニア 千葉 晃司 氏 <講演概要> CO2削減や電動化の動向に対応して、自動車の軽量化の必要性が高まっている。軽量化の方策として、今一番注目されているのが、材料を適材適所に使用したマルチテリアル車体である。講演では、背景、軽量化のメリット、 さらにマルチマテリアル化のキー技術である異材接合技術について解説する。 ●17:15~18:00 交流会 |
会場 | (横浜市中区太田町2丁目23番地 横浜メディア・ビジネスセンタービル7階) |
参加費 | 1,000円/人(交流会費含む) 当日会場にて申し受けます お釣りがないよう、お願い致します ※横浜型地域貢献企業、横浜知財みらい企業及びIDEC施設入居企業 無料 ※横浜ものづくり企業ガイド2018、2019掲載企業 無料 |
申込み方法 | 下記の『参加お申し込みフォーム』ボタンよりお申し込みください。 (初回に、ユーザー登録が必要となります) |
お問い合わせ | (公財)横浜企業経営支援財団(IDEC) 経営支援部 経営支援担当 TEL:045-225-3725 |
定員 | 30名 (定員になり次第締め切らせていただきます) |
申込期限 | 2019年12月12日(木) |
講師・演者
東京工業大学 科学技術創成研究院 教授 佐藤 千明 氏

- プロフィール
日産自動車株式会社 プラットフォーム・車両要素技術開発本部 千葉 晃司 氏

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