
産学交流サロン「環境エネルギー分野の現状と展望~SDGsの実現に向けて~」

- ジャンル
- 環境技術・省エネルギー / 産学交流サロン / 産学研究会活動
- 概要
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今夏の暑さは峠を越えつつありますが、地球温暖化による我々の日常生活への影響は一段と深刻さを増しています。これまで二酸化炭素排出量の削減に貢献してきた、太陽光発電に関わる「固定価格買い取り制度=通称FIT」の政策見直しは、再生可能エネルギーへの推進の機運にあたかも水を差しているようです。
こうした現状を踏まえ大都市圏の横浜で生活する我々が令和という新たな時代を迎えて、今環境・エネルギー分野でどんな課題を抱え、そしてまた今後どのように行動すべきか・・・をテーマに、幅広い多くの企業関係者の皆様とご一緒に考え、講演者の方を交えて活発な議論をする場として、サロン会場の選定や当日の運営にも一工夫を凝らして、積極的なご参加をお待ちしています。
開催日 | 2019/09/26 15:00 ~ 18:00 |
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プログラム | ●15:00~17:15 第一部「地産地消エネルギー活用の最前線~再生可能エネルギー活用自治体新電力~」 京セラ株式会社 みなとみらいリサーチセンター シニアエキスパート 髙木 伸興 氏 <講演概要> 今、全国で太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマスといった地域の特性を生かした地産の再生可能エネルギー電力を調達し、地域でそれらを消費する地産地消エネルギー活用の動きが活発化しています。これらの中で、最近注目されているのが、自治体と地元企業が出資し、共同で自治体新電力を設立する動きです。 本講演では、再生可能エネルギーおよび自治体新電力設立の動向に着目し、様々な実例を交えながら、地産地消エネルギー活用の最新情報について解説します。 第二部「2050脱炭素社会実現に向けて」 横浜国立大学 大学院 都市イノベーション研究院 准教授 吉田 聡 氏 <講演概要> 2050年脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーやコジェネレーションなどの分散型エネルギーシステムを、都市の中にどのように導入していけばよいかについて講演致します。 ●17:15~18:00 交流会 |
会場 | (横浜市西区みなとみらい3-7-1オーシャンゲートみなとみらい6階) |
参加費 | 1,000円/人(交流会費含む) 当日会場にて申し受けます お釣りがないよう、お願い致します ※横浜型地域貢献企業、横浜知財みらい企業及びIDEC施設入居企業 無料 ※横浜グローバルものづくり企業ガイド2018、2019掲載企業 無料 |
申込み方法 | 下記の『参加お申し込みフォーム』ボタンよりお申し込みください。 (初回に、ユーザー登録が必要となります) |
お問い合わせ | (公財)横浜企業経営支援財団(IDEC) 経営支援部 経営支援担当 TEL:045-225-3725 |
定員 | 50名 (定員になり次第締め切らせていただきます) |
申込期限 | 2019年09月25日(水) |
講師・演者
京セラ株式会社 みなとみらいリサーチセンター シニアエキスパート 髙木 伸興 氏

- プロフィール
横浜国立大学 大学院 都市イノベーション研究院 准教授 吉田 聡 氏

- プロフィール