
第225回産学交流サロン「IoT時代のものづくり(第1弾)~激化するものづくり企業のグローバル能力構築競争~」

- ジャンル
- / 機械・加工 / 機械設計 / 電気・電子 / 金属材料 / 化学・樹脂 / 生産管理 / 情報技術 / その他技術 / 環境技術・省エネルギー / 産学交流サロン / 産学研究会活動
- 概要
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IT技術が発展していく中で、ものづくり現場においてもその技術を駆使した生産性の向上や人手不足への対策が求められています。
本サロンにおいては、デジタル時代におけるものづくり企業の現状と、これからの対策を考えます。ぜひともご参加ください!
開催日 | 2018/09/27 13:30 ~ 15:00 |
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会場 | 横浜企業経営支援財団 大会議室 横浜市中区太田町2-23 横浜メディアビジネスセンター7階 (関内駅・馬車道駅より徒歩6分) |
参加費 | 市内企業1,000円(1名につき) 市外企業2,100円(1名につき) 当日会場にて申し受けます お釣りがないよう、お願い致します ※横浜型地域貢献企業、横浜知財みらい企業及びIDEC施設入居企業:無料 ※横浜グローバルものづくり企業ガイド2017・18掲載・申込済企業:無料 |
プログラム | 「デジタル時代の日本のものづくりをいかに強くしていくか! ~厳しいが勝機もある ものづくり(中小)企業の"グローバル能力構築競争"~」 東京大学大学院 経済学研究科 教授 藤本 隆宏 氏 <講演概要> 過去、20年以上生き残るために強くなった日本の現場を「戦うマザー工場」として活かすことにより、その力をグローバル全体最適経営に結びつけることが今、多くの日本企業に求められています。 制約条件が際限なく厳しさを増す世界では「多能工・チームワーク型の現場が持つ日本の強み」が優位となってきます。これら強みを最大限に活かしながら、デジタルの世界とどうつながって自社に有利なビジネスモデルを作っていくかが、各企業の腕の見せ所となるでしょう。また、今後、激戦区となると思われる「ICT-FAインターフェイス」では、何らかのオールジャパン体制も必要となる局面もありそうです。以上について、種々の事例も含めて紹介します。 ※当初予定しておりました「ヒト協調型ロボットの活用と人材育成・女性社員の活躍事例について」(日産自動車株式会社 第一製造部 エンジン課 専門工長 白石 京 氏)の講演は、諸般の事情により中止となりました。誠に申し訳ありません。 |
申込み方法 | 下記の『参加お申し込みフォーム』ボタンよりお申し込みください。 (初回に、ユーザー登録が必要となります) |
お問い合わせ | (公財)横浜企業経営支援財団(IDEC) 経営支援部 技術支援担当 TEL:045-225-3733 |
定員 | 50名 (定員になり次第締め切らせていただきます) |
申込期限 | 2018年09月26日(水) |
講師・演者
東京大学大学院 経済学研究科 教授 藤本 隆宏 氏

- プロフィール
東京大学経済学部卒業後、三菱総合研究所を経て、ハーバード大学ビジネススクール博士課程修了(D.B.A)。現在、東京大学ものづくり経営研究センター長も務めている。専攻は、技術管理論・生産管理論であり、著書に「日本のものづくり哲学」「ものづくりからの復活」など多数手掛けている。