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横浜ビジネスグランプリ2017 ファイナルステージ レポート

YOKOHAMA BUSINESS GRANDPRIX 2017
FINAL STAGE REPORT

開場直後の受付

2月18日、「横浜ビジネスグランプリ2017」ファイナルが、横浜市西区のランドマークホールで開催されました。

横浜ビジネスグランプリは、横浜市での起業や新規事業展開に挑戦するビジネスプランを全国から募集することを目的として、 横浜企業経営支援財団(IDEC)の主催および横浜市経済局の共催のもとに、2003年から実施されています。

関東経済産業局、神奈川産業振興センター、川崎市産業振興財団、相模原市産業振興財団、 日本政策金融公庫横浜支店が後援しているほか、県内の地域金融機関など多数の企業や団体が協賛。 ファイナリストが経営支援、資金支援、販路開拓支援、広報支援、技術支援を受けられることが大きな特徴です。

ファイナリストたち

当日、約200人の観客が詰めかけたファイナルのステージに立ったのは、一般部門7組、学生部門3組のファイナリストたち。 「10組のファイナリストは、今回応募のあった145組の中から勝ち抜いてきた方々です。 今後10組のファイナリストが成功できるように、 みんなで応援していきたいと考えています」というIDECの牧野孝一理事長による開会宣言を受け、 ファイナリストたちが1人6分の持ち時間でプレゼンを行いました。

審査員

審査員長の野島廣司氏(ノジマ代表執行役社長)を始めとする実業家や有識者が審査員を務め、 「新規性」「成長性」「実現可能性」「地域社会への影響・効果」「経営者力・熱意」の5つの評価軸で厳正な審査を行った結果、 以下のファイナリストが各賞を受賞しました。

【最優秀賞】 (副賞 100万円)
チトセロボティクス代表 西田亮介氏/「最短3分で利用できるロボットのクラウドマネジメントサービス」
【一般部門優秀賞】 (副賞 50万円)
ペットボードヘルスケアCEO 堀 宏治氏/「横浜ワンニャン健康クラブ」
【女性起業家賞】 (副賞 50万円)
ビヨンドザリーフ代表取締役社長 楠佳英氏/「高齢者の技術を紡ぐ、手編みバッグブランド」
【学生部門優秀賞】 (副賞 30万円)
駒澤大学 志賀里紗子氏/「受験生の救世主“iLock”」
【オーディエンス賞】
ペットボードヘルスケアCEO 堀 宏治氏/「横浜ワンニャン健康クラブ」

【協賛賞】

協賛企業 受賞者
株式会社横浜銀行 堀 宏治氏
川崎信用金庫 楠 佳英氏
横浜信用金庫 新田 理恵氏
下村 果南氏
かながわ信用金庫 藤本 智子氏
下村 果南氏
株式会社神奈川銀行 下村 果南氏
株式会社八千代銀行 楠 佳英氏
新田 理恵氏
城南信用金庫 高林 稜氏
株式会社ノジマ 片野 航太氏
株式会社TNPパートナーズ 高林 稜氏
ISO横浜 西田 亮介氏
堀 宏治氏
ウィズスクエア横浜 堀 宏治氏、和田 美香氏、楠 佳英氏、藤本 智子氏、新田 理恵氏、西田 亮介氏、高林 稜氏、下村 果南氏、片野 航太氏、志賀 里紗子氏
ビット横浜 堀 宏治氏、和田 美香氏、楠 佳英氏、藤本 智子氏、新田 理恵氏、西田 亮介氏、高林 稜氏、下村 果南氏、片野 航太氏、志賀 里紗子氏
公益財団法人起業家支援財団 志賀 里紗子氏
一般社団法人神奈川ニュービジネス協議会 高林 稜氏
湘南信用金庫 下村 果南氏

野島審査員長

審査の講評を行った野島審査員長は、各ファイナリストのビジネスプランの実現可能性と新規性を高く評価。 また、来賓である横浜市経済局の林琢己局長が「今年は事前の申し込みも多数いただき、非常に手応えを感じています。 わくわくするようなプレゼンテーションの連続でした」と挨拶を述べたほか、 昨年のグランプリで最優秀賞を獲得したTrimの長谷川裕介代表取締役社長、 一般部門優秀賞に輝いたコレッドの中里智章代表取締役社長、 女性起業家賞を受賞した巻き寿司教室ぐるりの中矢千賀子主席インストラクターが、エキシビション講演を行いました。

ファイナル終了後、ファイナリストやセミファイナリスト、審査員、企業支援機関や金融機関の関係者に加え、 オーディエンスも参加して大交流会を開催。当日、ファイナルに足を運んだ多くの人々が親睦を深めただけでなく、 ビジネスマッチングも生まれる貴重な場となりました。

 ファイナル当日のスケジュール

1 14:00

オープニング・開会宣言

開会宣言

「開会宣言」
公益財団法人横浜企業経営支援財団
理事長 牧野 孝一氏

2 14:10

ファイナリストによるプレゼンテーション

学生部門


プレゼン1

受験生の救世主“iLock”

駒澤大学
志賀 里紗子氏

プレゼン1

プレゼン2

アプリで幼稚園探し!「園searcher」

横浜市立大学
下村 果南氏

プレゼン2

プレゼン3

水産業の持続可能性と地方創生〜水産物のブランディング戦略〜

早稲田大学
片野 航太氏

プレゼン3


一般部門


プレゼン4

いざ農業改革へ!低コスト・マイクロバブル栽培装置のレンタル販売

株式会社幸陽農舎
高林 稜氏

プレゼン4

プレゼン5

即席味噌汁「みそまる」を横浜から世界へ

株式会社ミソド
藤本 智子氏

プレゼン5

プレゼン6

横浜ワンニャン健康クラブ

株式会社ペットボードヘルスケア
堀 宏治氏

プレゼン6

プレゼン7

最短3分で利用できるロボットのクラウドマネジメントサービス

チトセロボティクス
西田 亮介氏

プレゼン7

プレゼン8

ローカルのリソースを活かす、薬草HUB

Tabel株式会社
新田 理恵氏

プレゼン8

プレゼン9

通学を守る!20 秒で合羽が着られるポーチ

ホルドナマーケット
和田 美香氏

プレゼン9

プレゼン10

高齢者の技術を紡ぐ、手編みバッグブランド

株式会社ビヨンドザリーフ
楠 佳英氏

プレゼン10

3 16:30

エキシビション講演

横浜ビジネスグランプリ2016
最優秀賞 受賞 (一般部門)

Trim株式会社
長谷川 裕介氏

横浜ビジネスグランプリ2016
優秀賞 受賞 (一般部門)

株式会社コレッド
中里 智章氏

横浜ビジネスグランプリ2016
女性起業家賞 受賞

巻き寿司教室ぐるり
中矢 千賀子氏

4 16:45

表彰式

挨拶

「挨拶」
横浜市経済局 局長 林 琢己氏

挨拶

表彰式1

 最優秀賞
最短3分で利用できるロボットのクラウドマネジメントサービス

チトセロボティクス
西田 亮介氏

表彰式1

表彰式2

 優秀賞(一般部門)
 オーディエンス賞
横浜ワンニャン健康クラブ

株式会社ペットボードヘルスケア
堀 宏治氏

表彰式2

表彰式3

 優秀賞(学生部門)
受験生の救世主“iLock”

駒澤大学
志賀 里紗子氏

表彰式3

表彰式4

 女性起業家賞
高齢者の技術を紡ぐ、手編みバッグブランド

株式会社ビヨンドザリーフ
楠 佳英氏

表彰式4

5 17:15

閉会

閉会

「総括」
ファイナル審査員 審査員長
株式会社ノジマ 代表執行役社長
野島 廣司氏

閉会

6 17:30-18:30

大交流会

ファイナリスト、起業家、審査員、起業支援者、
オーディエンスによる交流会

大交流会5  大交流会6

大交流会1  大交流会2

大交流会3  大交流会4


審査員長 野島 廣司氏

株式会社ノジマ 代表執行役社長

1951年(昭和26年)神奈川県相模原市に生まれる。中央大学商学部卒業後、有限会社野島電気商会(現ノジマ)に入社。当時、経営悪化で社員数2人となっていた家業を継ぎ、一代で2016年3月末現在(連結ベース)、従業員数4,654人、売上高4,548億円の組織に成長させる。中央大学客員講師を務め、『野島記念BusinessAward』と題したビジネスコンテストを開催し、起業を目指す学生を積極的に支援している。


南雲 玲生氏

株式会社ユードー 代表取締役

横浜市西区生まれ。横浜市立南高等学校、青山学院大学卒。コナミ株式会社にて「beatmania」「pop’n music」など、世界で初めて音楽ゲームヒットを生み出した。浜崎あゆみやakiko、DreamsComeTrueなどの作編曲、リミックス、株式会社ソニーコンピュータエンタテインメントでのクリエイティブ活動を経て2003年、会社経営へ転向し、株式会社ユードーを設立。国内外2,000万ダウンロードのアプリ、1日80,000人利用のTVストリーミング、カラオケSNSのアプリ運営をしている。現在、横浜のほか、東京、那覇、サンフランシスコスタジオ設立準備中。


海内 美和氏

海内工業株式会社 代表取締役

慶應義塾大学商学部卒業後、資産運用会社を経て、2008年海内工業株式会社へ入社。2014年、2代目である父親の跡を継ぎ、代表取締役就任。「待つ」町工場から「考えて動く」町工場をコンセプトに、高精度・高品質な精密板金加工を手掛けている。2016年発足、経済産業省の「ものづくりなでしこJAPAN」幹事メンバーに選出。また、「攻殻機動隊S.A.C.タチコマ1/2サイズ・リアライズプロジェクト」や「LUNAR DREAM CAPSULE PROJECT」など、板金の可能性を広げる新しい試みにも取り組んでいる。


横山 周史氏

株式会社リプロセル 代表取締役社長

1991年、東京大学工学部工業化学科卒業。同年、同大学大学院に進学し、1996年、東京大学工学部応用化学科にて博士号を取得。専門分野は固体触媒。1996年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、経営コンサルティング業務に従事。1997年、住友スリーエム株式会社に入社し、ディスプレイ関連の新規事業立ち上げを推進。2004年、株式会社リプロセルに取締役として入社。2005年より、同社代表取締役社長を務める。


小山 嚴也氏

関東学院大学 副学長 経済学部教授

1967年東京生まれ。1996年3月に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を単位修得退学、同年4月より山梨学院大学商学部商学科専任講師。同助教授、関東学院大学経済学部准教授、同教授を経て、2014年4月より現職。関東学院大学学生生活部長、一般社団法人経営倫理実践研究センター上席研究員、川崎市開発審査会会長職務代理を兼務。博士(商学)。


呉 雅俊氏

株式会社TNPパートナーズ 代表取締役社長

明治大学工学部機械工学科卒業後、日本ラヂエーター㈱(現カルソニックカンセイ㈱)入社。1987年ワタミフードサービス㈱(現ワタミ㈱)設立と同時に入社、1998年常務取締役を最後に辞任。2000年10月㈱TSUNAMIネットワークパートナーズ(現㈱TNPパートナーズ)を設立し、代表取締役社長に就任。現在は、NPO法人ベンチャー支援機構TSUNAMI(現NPO法人ベンチャー支援機構MINERVA)副理事長、(一社)日本ベンチャーキャピタル協会常務理事、(一社)神奈川県ニュービジネス協議会副会長を兼務。


井上 純氏

日本政策金融公庫 国民生活事業 南関東地区統括

1982年国民金融公庫(現:日本政策金融公庫)に入庫し、横浜支店に配属。その後、総合研究所、郵政省郵政研究所(出向)等勤務を経て、板橋支店長、リスク管理部長、東京支店事業統括を歴任。2016年4月より現職。神奈川県、千葉県、山梨県に所在する支店(国民生活事業)を統括するほか、創業支援の専門セクションである南関東創業支援センターも管轄。将来性、成長性等が期待できる企業の支援に力を入れている。


井手 美由樹氏

株式会社Ideal Works 代表取締役 中小企業診断士

名古屋生まれ、名古屋育ち、横浜在住。大学卒業後、靴小売チェーン店に勤務。平成9年に中小企業診断士を取得し、経営コンサルタントとして独立。約20年間で、起業家や中小企業経営者からのご相談に述べ3000回以上対応している。得意としているのは、補助金・助成金など中小企業支援策の効果的な活用をふまえた創業計画や新規事業計画の作成。理念は「優れたアイディアを提供し、わくわくする経営のお手伝いをすること」。平成23年度から平成27年度まで(公財)横浜企業経営支援財団女性起業家支援チーム・チーフアドバイザー。全国各地の商工業団体などに専門家として登録、講演・研修・コンサルティングを行っている。