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激戦の中選び抜かれたファイナリスト達

【学生部門】3名

学生部門は、大学、大学院、高校などに在籍している25歳以下の学生のために設けられた部門です。
若者らしい着眼点、新規性、発想力に注目が集まります。


「TOCCOと名付けた医療用ロボットを用いて、ロコトレを横浜から広めたい」

当日は佐川さんが急病により参加できなくなったため、チームメンバーの式田さんからプレゼンテーション頂きました。

プレゼン内容

高齢者が増えている中、医療、介護現場では、人手不足が生じています。
僕達は、これから先10年以内に必ず起きると言われている大きな社会問題、「ロコモティブシンドローム」を医療用ロボットTOCCOを用いて解決します。

「ロコモティブシンドローム」とは、要介護になるリスクが非常に高い状態を指し、運動不足によって引き起こされます。

それなら運動すれば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、ロコモティブシンドロームには、
①認知度が低い
②ロコトレ(ロコモティブシンドローム対策)が単調でつまらない
③人手不足(運動指導者が足りていない)
という3つの大きな問題があり、なかなか思うように進まないのが現状です。

TOCCOは、音声認識機能によって患者さんと話をしながらトレーニングをしたり、相手の表情を読み取って、「頑張って!」「その調子!」と励ましたりできます。
TOCCOと一緒に楽しくロコトレをしてロコモティブシンドロームを予防していこうというのが僕達の提案です。

そして、先程の3つの問題点を、TOCCOを使った次の2つのサービスによって解決します。

① 短期レンタル
人が集まりにくいロコモティブシンドロームのセミナーやイベントにTOCCOを1日~1週間貸し出すことで認知度を上げ、楽しくロコトレをする運動を広めようと考えています。

② 長期レンタル
病院などで運動指導者をロボットに置き換えることによって、人件費を削減しようというプランです。

TOCCOは、非常に値段が安く、競合が50万円のところを10万円で提供できます。
ロコトレに特化しているという点でも優勢だと考えています。
既に様々な地方自治体から要望をいただいており、ニーズの高さも実感しています。

TOCCOを用いて様々な医療費を削減し、高齢者、介護者の方の負担を軽減して、この横浜市からロコトレを広めていこうと考えています。

 

 

 


質疑応答

「自治体からの評判はどうですか?導入には至っていないのですか?」

→高知県の幡多県民病院で、毎年、実験導入として高齢者の方に使っていただいていますが、「TOCCOちゃんと一緒だとリハビリが楽しい」「これなら毎日続けられる」という声を沢山いただいています。ロボットの量産ができ次第、本格的な導入も可能だと考えています。

「ロボットのデザインはどうやって決めたのですか?」

→最初にロボットができ上がった時にすごく怖かったので、人形の制作会社に依頼しました。着せ替えなので、まだまだ可愛くできると思います!

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リーダーの佐川さんが急遽参加できなくなるというアクシデントの中、時にはユーモアを交えながらの、非常に堂々としたプレゼンテーションでした。

 



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