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最新の事業を展示する出展コーナーも設置!

会場外のロビーには事業プラン、商品等の展示コーナーを設置。

休憩時間には来場者が商品や事業の説明を受ける場面も見られました。名刺交換や情報交換も行われ、ビジネスにおいても有意義な場となりました。


エキシビション講演

エキシビション講演では、過去に横浜ビジネスグランプリに応募され、その後成長を遂げられている先輩起業家からその体験談をお話いただきました。

出木谷修さん(株式会社グランパ プラント事業本部 副本部長)

横浜ビジネスグランプリ2011ファイナリスト


私共グランパは2011年にこの横浜ビジネスグランプリに参加させていただき、それを契機に発展してまいりました。
事業の内容は、太陽光利用型の植物工場を自ら開発し、そこでレタスを生産して販売をしています。


事業を始めて2、3年は、農地の上に植物工場を建てることがなかなか上手くいきませんでしたが、太陽光利用型のドーム型植物工場を開発し、「これからビジネスをしていこう!」という時に、横浜ビジネスグランプリ2011で賞をいただき、その後ビジネスがどんどん展開していった次第です。

2011年3月に起きた東日本大震災では、私共の開発したドーム型の植物工場を皆様のお役に立てることができました。
津波による塩害で東北の農地のほとんどがダメになってしまい、これからの農業、雇用をどうするのかという状況の中で、三菱総研様のご案内により、陸前高田の塩を浴びた農地の上に私共のドームを建設しました。
雇用も含めて、地域に根ざした農業をするということでしたので、地域の方々にも栽培状況をご覧いただきながら始めていきました。

このような取り組みが世の中に広まる中、2013年には、日経新聞の優秀製品サービス賞審査員特別賞を受賞し、これで、さらにグランパドームが知れ渡ることになります。

また、昨年の1月から10月には、横浜市庁舎の予定地にグランパドームを設置して、運営を行い、全国各地から見学の方をお招きしました。ドームの円形水槽の中でレタスがいっぱいに栽培されている様子をご覧いただき、よりレタスを楽しく食べられる食生活をご案内させていただきました。

農業の推進が叫ばれている中で、冬でも夏でも安心して食べられるレタスを生産、供給できることをベースに、儲かる農業を実践していこうと思っています。

また、農業を使って社会弱者の方々にも貢献する取り組みを実施しているので、そちらを最後にご紹介します。
愛知県愛西市の老人ホームの横にグランパドームを設置して、体を動かせる元気なご老人の方に毎日栽培作業をやっていただいています。腰高のドーム水槽の上にレタスが並んでいて、それを収穫するので腰をかがめて作業をする必要はありません。
このような、自らが栽培して収穫した物を食べるという喜びから健康維持をしていくという社会貢献のビジネスも、儲かる農業と合わせて展開しています。
これからは国内だけにとどまらず、海外にも進出していくつもりです。

今日のファイナリストの方も、まさに今日のここを起点にして飛躍を図っていただきたいと思います。
と力強く語ってくださいました。

 

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